里帰り出店、夫婦美容室の軌跡

今は都会で働いていてもいつかは田舎に帰って開業したい!そんな人のヒントになるようなブログになればいいと思ってます★

美容師でも、お金は貯まるものなんです。

前回は

雇われ美容師の心得というより

お金を借りるための
上手な貯金の仕方についてでした。

 

では、

貯金する為のお金はどうすんのよって
そんな声が聞こえてきそうなんで、
私の体験談をお教えします。

 

私は独立前、いわゆる

安い客単価で数をこなす美容室で

働いていました。

 

このタイプのお店のメリットは

基本、売上げに対しての歩合が高く、
技術のスピードが早くなる。

など、

 

意識高い美容師からは敬遠さられるタイプの美容室ですが、

意外と独立を考えた上では、
非常に理にかなったタイプな気がします。

 

なぜなら、
お金は貯まり
技術スピードも上がります。

 

お客様をひとりひとり、

ゆっくりと丁寧に施術したい。

その気持ちも大事ですが、
それは独立してからでいいのではないでしょうか。

 

とりあえず
前回、前々回とかいた、

技術のスピードをあげて、
お金を貯める。

 

2つの要素が入っている
そんな美容室だったと、

独立してから気付きましたw

 

なので、いま

お金も技術スピードもない人は、

そういったタイプの美容室に
独立する前に1度経験するのもいいかもしれないです。

 

客数も多く経験値も上がります。

もしかしたら

独立の際にお客様も連れて行けるかもしれないですしね。

 

ただし、
そのタイプの美容室には
長居はしてはいけません。

 

そのタイプに慣れ過ぎると、
「早さ」が「雑」に変わっていき、

 

仕事が流れ作業になりかねないからです。

 

あくまでも独立の前の訓練として
何年でいくら貯めるまでと、

ちゃんと目標設定を持った上で
働くことをお勧めします。

 

ちなみに私は

顧客0で入社して
3年で500万円貯めました。

 

独立する事を決めてしまえば、

おのずとやる事が決まり

家賃や洋服、食費など、
最低限に抑えれて、

無駄遣いを極限に抑える事が可能になるのです。

 

それだけ目標設定は

モチベーションをら保つためにも
重要なのです。

 

独立する為にお金を貯める。

基本中の基本ですが、

 

お金が貯まらな〜いって
言っている人ほど

よくよく考えたら

無駄遣いしてる人が多いのです。

 

もう一度ちゃんと、
何のための今の仕事なのか、

 

目先の事だけを考えずに
最低5年後ぐらいの事は考えて行動すれば、

おのずとお金は貯まるもんです。

 

独立して軌道に乗せてから
無駄遣いはしましょうw

 

 

追伸


じつは私も
スタイリストなりたての
25から28歳くらいまでは

 

給料限界の家賃の良い部屋に住み、
身分に合わないブランド物に身を包んで

 

その時をめいいっぱい楽しんで、
無駄遣いしまくって
貯金なんて考えもしませんでした。

 

だからこそ
30歳を目前にして

将来に焦りを感じ、

 

独立を決心して、
節約生活を決行した結果、
短期間で目標を達成できました。

 

というよりかは、
無駄遣いをしたからこそ

 

明確な目標設定ができ、
節約生活が我慢できたんだなぁと

今、強く思います。

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