里帰り出店、夫婦美容室の軌跡

今は都会で働いていてもいつかは田舎に帰って開業したい!そんな人のヒントになるようなブログになればいいと思ってます★

グランドオープン

今回から

私が田舎に開業して

1年間にどんなことが起こったのか。

 

都会の美容師ライフとは

何が違うのか、

 

そんなことを

書いていきたいと思います。

 

 

 

 

2014年11月7日

私のお店はグランドオープンしました。

 

前もってのチラシの仕込みもあったおかげで

初日はオープンからクローズまで

 

ご予約でいっぱい。

 

色々な緊張もあり

初日を終えたときは

グッタリしましたw

 

私はオープン前に

1つ自分の中で決め事をしていました。

 

それは

半年間は無休でやることでした。

 

自営業なんて休みがなくて当然。

軌道に乗るまで休むな!

 

そんなことを言う人もいれば

 

自営業は身体が資本。

しっかり休んで身体を維持しなさい。

 

などと、

真逆なことを言う方もいました。

 

私が前者を選んだ理由は、

今思えば

 

ただ休むのが怖かったからなんですね。

 

それに

半年間は無休と言っても

 

11月にオープンなんで

間にお正月があるから、

 

12月31日までとりあえず頑張れば

正月休みだったんですw

 

それも励みとなり

頑張れたと思います。

 

それに

自分のお店ですからね。

 

疲れたって何したって

楽しんですよw

 

そんな楽しみを噛み締めながら

過ごしたオープン初月。

 

 

 

稼働日数、 23日

 

来客人数、 126名

 

売り上げ、  67万円

 

 

 

ちなみに

この当時のランニングコスト(毎月の決まった経費)は

約60万円。

 

。。。

 

この先やっていけんのかな俺。。。

 

そんな感想でしたw

 

 

 

けどね、

わかる人ならわかる

この出した数字の意味。

 

田舎の小さな街で

稼働日数23日、来客人数126名って

 

わりかし、すごいことなんです。

 

が、

その時の私には

 

稼働日数が短かったことも忘れてたし

来客人数なんてどうでもよくて

 

ただ売り上げと経費の差額しか

考えられないでいて

 

凹んだ記憶がありますw

 

 

そんな船出でした。

 

 

 

 

 

追伸

 

私は折り込みチラシを

はじめの2ケ月で3万枚入れました。

 

人口約3万人の街に3万枚です。

 

 

経費として20万円以上です。

 

その他にも違う広告媒体を使ってチラシを入れてたので

初月は約30万円を広告費に費やしました。

 

それぐらいやらないと

田舎では分かってもらえないのです。

 

そこに初期投資できるかどうか

その決断で、

 

だいぶ未来は変わります。

 

まぁ

教わった事を信じて

 

ただ実行しただけなんですけどね。

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