里帰り出店、夫婦美容室の軌跡

今は都会で働いていてもいつかは田舎に帰って開業したい!そんな人のヒントになるようなブログになればいいと思ってます★

折り込みチラシと新聞広告

意気揚々にオープンした2014年11月。

 

初日こそ予約一杯でしたが

そんな日が毎日続くわけもなく、

 

予約が1件しか入っていない日もありました。

 

けど、

ありがたいことに

オープンして今までのあいだ、

 

来客数0って日が1日もないのです。

 

まだ開業していない雇われ身の人には

そんなこと当然かと思うかもしれませんが、

 

私の知り合いの経営者の大半は

オープン当初は来客数0の日があったと

脅してくれていたんですw

 

その来客数0の日が何日あるかで

精神的にもつかもたないか決まるよ。

 

と、言う人までもいましたw

 

なので、

はじめから来客数0の日もあるものだと

心構えがあり

覚悟していました。

 

でも

1人や2人の日はあったけど

0人の日が無いということが、

 

変に自信がつきましたw

 

 

では

暇な時間は何をしていたかというと、

 

奥さんにはチラシ配りに行ってもらい、

私はお店で店番をしながら

 

『新聞広告集客塾』という

中村真也さんという方の商材を取り寄せて

勉強してました。

 

田舎でやっていく以上、

ネット媒体より紙媒体。

 

ようは新聞広告やチラシなどの

ネットを使わない俗に言うオフライン広告です。

 

これを学んだからか

 

折り込みチラシよりも新聞広告が

良い結果を出してしまいました。

 

トータル20万円以上かけた折り込みチラシが

月2万円弱の新聞広告に負けたのです。

 

衝撃を受けたのは当然ですが、

このはじめの1ヶ月の集客データにより

 

これからの集客方法はどうすればいいのか

方向性が決まったキッカケとなりました。

 

広告が入る日は

必ず予約枠が埋まるくらい

電話が殺到したので、

 

広告が入る日を

毎回楽しみにしていた記憶が

とても良い思い出になっています。

 

 

 

 

 

追伸

 

折り込みチラシの入れてもらう日は、

新聞社4社に振り分けていたのですが、

 

その地域のスーパの広告が入る曜日が決まっており

それに合わせて入れてもらってました。

 

当然、その日は奥様方のチラシチェックが鋭くなるので

そこに便乗させてもらってたのですw

 

逆に

日曜日は避けるように頼んでいました。

日曜日は求人誌や不動産、塾など

 

折り込みチラシの数が他の曜日に比べて多く

埋もれてしまうと思ったので、避けました。

 

さらに強者は

新聞屋さんにチラシを入れてもらいに行く際に

 

「帯チラシでお願いします。」

 

と頼むそうです。

 

帯チラシはとは

新聞に入ってる広告を挟んでまとめる

一番上にくるチラシのことです。

 

小心者の私には

そこまで図々しく頼むことができませんでした。

そこがデータが取れなかった意味で1番の反省点ですね。

 

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