里帰り出店、夫婦美容室の軌跡

今は都会で働いていてもいつかは田舎に帰って開業したい!そんな人のヒントになるようなブログになればいいと思ってます★

普通を試す

今回は前回の記事に少し繋がる

カラーなどの待ち時間を

どれだけお客様におもてなしできるかです。

 

たとえば

待ち時間にドリンクのサービスって

わりかし普通になってきてますよね?

 

田舎の美容室の場合、

そういった普通の事が

驚かれ、さらには喜ばれます。

 

つまり

田舎に帰って開業する場合、

何か特別なサービスをやろうと考える前に、

 

都会の美容室では当たり前だった事を

普通にやってみましょう。

 

そしてやってみて

好評だったサービスに

 

『ひと工夫してみる』

 

これがお店の売りになったりします。

 

いきなり変わった事をするのでなく

土台を作った上で一味足すのがコツです。

 

ちなみに

私のお店では

 

カラーなどの待ち時間には緑茶を出しています。

その緑茶は粉茶です。

 

この茶葉を粉にする一手間を加える事で

抹茶が入りお茶の香りと味が別物となります。

健康にもいいそうです。

 

さらに茶葉を粉にして保存しているので

茶葉のゴミも出無いですし安価です。

 

これをコーヒーや紅茶にすると

まず、味の濃さなど好みもたくさんあり、

 

さらにはミルクやら砂糖やらスプーンやらと

保存するスペースもいりますし、

ゴミや後片付けも面倒になります。

 

その点、緑茶なら

嫌いな人もほとんどいないと思いますので

作る作業も単純ですし常に安定した物が提供できます。

 

これからドリンクサービスを考えてる人は

いろんな物をだそうと考えずに

まずはお茶から。

 

これオススメです。

 

 

 

 

 

追伸

 

私のお店ではお茶と一緒に茶菓子も出しているのですが、

それは近所にある老舗の焼き菓子屋さんのお菓子です。

 

そこのお菓子を使う事により

うちで食べて気に入ってくれて

帰りに焼き菓子屋さんに寄って買っていく人もいるそうです。

 

そうやって

ご近所さんとの付き合いを大事にすることで

集客では最強の

 

口コミに繋がっていってます。

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