里帰り出店、夫婦美容室の軌跡

今は都会で働いていてもいつかは田舎に帰って開業したい!そんな人のヒントになるようなブログになればいいと思ってます★

理想と現実の差を自覚する

私は社会人になってから

ステージごとにいつも仕事内容とは別に

収入の目標を立てていました。

 

例えば入社したての新人の頃

月収30万円を目標にしていましたw

 

で、そのためにはどうしたらいいのか。

それを常に考えてました。

 

月収30万円が目標の時は

当然、スタイリストになること。

アシスタントでは絶対に無理な数字なのでw

 

そのためには

人一倍練習。

休みも返上して

寝る間も惜しんで

練習ひたすら練習。

 

明確な目標があると

頑張れるものなのだと

この時代に知りました。

 

努力に無駄はないw

 

 

で、

その目標をクリアすると

次のステージに進んで

目標を月収50万円にしました。

 

そうなると

うちの給料は売り上げの◯◯%だから

月にこれだけ売り上げないといけない。

それを出勤日数で割ると

1日の売り上げ目標が◯万円。

 

とまぁ月収50万円ぐらいまでは

予測の計算ができたので

わりと達成することを容易でした。

 

じゃあその次のステージで

年収1000万円となると・・・

 

この辺から雇われの身ですと

予測の計算が立てずらくなってくるのですw

 

なかなか一人の技術売り上げだけでは

厳しい数字ですから。

 

役職手当を狙うべくして

役職に立候補したりw

 

客単価を上げるための

作戦を練ったり。

 

でも、

いろいろと考えた結果、

決して不可能ではないと結論が出るわけです。

 

 

じゃあこれが

サラリーマンの人だったら

どうなんでしょうか?

 

年収1000万円のサラリーマンって

わりと上の人ですよね。

 

 

少し考えてみて下さい。

例えば、望んでいる未来のイメージを

明確に持っているとします。

 

年収1億円とか

タワーマンション住みたいとか

外車を乗り回したいとか

銀座で豪遊したいとかw

 

でも、

それが今の仕事で
その仕事を頑張った延長線上に、

望んだ未来が存在するのかって事です。

 

これって冷静に考えると、

存在しないケースが、かなり多いと思うんです。


それこそ、経済的な面で言えば

「宝くじが当たったら」とか、

そういう神頼みレベルの出来事が、

無ければ無理だったり。

 

根本的にサラリーマンでしたら

時間的な面で不可能だったり。

 

もしそうだとすれば、

思い切って今の居心地の良いぬるま湯から早く出て、

人生をガラッと変えなければ

ずっと今のままです。

 

そうしない限り、理想を妥協しなければ

フラストレーションを抱え続ける人生となります。

 

なぜなら、思い続けるだけでは

一生手にできないんですから。

 

そんなの嫌じゃないですか。

今の人生の延長線上に、

 

あなたが望む未来は本当に存在していますか?

 

 

 

 

 

 

追伸

 

今回は若手起業家のブログを見てて

非常に共感したので

少し内容を抜粋させていただきました。

 

IT企業でも飲食でも

もちろん美容師でも

 

理想や夢があって

大きく語ってくれるのに

 

実際その理想に対して

向かっていく行動を

していない方が

 

とても多く感じられます。

 

相談してくる前に

もっと根本的に

できることがたくさんあるんじゃないかなぁって。

 

言い訳する前に

やれることは全部やりましょw