里帰り出店、夫婦美容室の軌跡

今は都会で働いていてもいつかは田舎に帰って開業したい!そんな人のヒントになるようなブログになればいいと思ってます★

ターゲットを見直す

未だに美容室は

戦国時代といいますか

どんどん増えていますが

 

よく言う

お店の強みを持て

 

これってどうでしょうか?

と言うよりかは

もっと職人気質のオーナーさんなら

 

腕が良ければ自然とお客さんは来る

 

ここまでの考えの持ち主だったなら

もうアウトですよねw

 

 

今の時代

技術が上手いのは当たり前であって

全くのウリにもなりません。

 

また

どれだけ最新の商材を仕入れたとこで

それが話題になったら

集客に繋がるよりも前に

近所の美容室も同じモノを仕入れ

 

結果

価格競争に突入してしまう

最悪のシナリオとなりかねません。

 

 

だっとらどうしたらいいのか

 

そこで今回のお題に繋がるのですが

ターゲットを見直す

 

つまり

ターゲットを他の店と被らせないで

ライバルを減らす

 

これです。

 

 

私が不思議でしょうがない事

それは

 

なぜわざわざ

すでにたくさんのライバルがいる

同じようなターゲットの美容室を

どんどんと作ってしまうのか

です。

 

理由は簡単で

今ままで働いていた美容室に

どうしても似せてしまうからなんです。

 

例えば

前のお店と同じ商圏でお店を出すのなら

意味は分かりますが、

 

基本、このブログを読んでいる方は

田舎で独立する事を

考えている人ですよね

 

その時点で

街が違うのですから

前のお店のターゲットを

そのまま引きずる事は危険です。

 

街に若い子を呼んで

地域活性化に繋げるんだ!

 

的な大きな志で独立するのなら

分からなくもないですがw

 

どんなに自分がデジパーが得意であろうが

縮毛矯正が得意だろうが

 

お客様がいなかったら

全く意味がなくて

 

まずは

出店する地域に合ったターゲットを決めて

さらにそのターゲットに合わせた

他の店には無い武器を決めて

 

ターゲットに合わせた

明確な広告などで集客する

 

 

この流れが基本中の基本となります。

 

お店の内装の話しでも書きましたが

自分の理想は一旦我慢して

まずは安定した収入を得ること。

 

そして

軌道に乗ってきてから

家具を新調してみたら

お店をいじってみたり

 

自己満足のお店を

存分に作ってみて下さい。

 

まずは

自分が稼ぐことを覚える

で、

それを応用した形で

さらにお店を進化させていく。

 

これがマーケティングです。

 

 

 

 

 

 

 

 

追伸

 

どうしても自分のお店ですから

自分の理想通りにしたいでしょう。

 

しかし

あくまでもお客様は

地元の人であって

 

今までの顧客様とは違うと言うこと。

 

これを受けいることが

1番の成功の近道かもしれません。