里帰り出店、夫婦美容室の軌跡

今は都会で働いていてもいつかは田舎に帰って開業したい!そんな人のヒントになるようなブログになればいいと思ってます★

準備に準備を重ねる

ちょいと前に

有名美容師さんのブログで

話題となった


今の子たちの考え方?w


別にスタイリストを目指さなくても

良いんじゃないかって


そんな話題



私たちの時代は

まずあり得なかった思考ですが


今の時代だからこそ

あり得ちゃうのかなぁと


考えさせられましたがw



これって

スタイリストの事だけでなく


開業においても

同じなんではないかと思うんです。


この問題?は

スタイリストになりたくない問題より

少し前から話題になってたかなって


最高のナンバー2を目指す


とかありましたよねw


まぁ

そこの判断って

わりと自分じゃわからない人って

多いと思うんです。


当然、向き不向きもありますし

それって自分よりも


身近にいる上司や部下なんかの方が

冷静に見ているので

分かるのではないかと。



で、


こないだもうすぐ開業するって

決めている方とお話しする機会があったのですが


リサーチや事業計画書など

完璧に仕上げていて

すごいなと思いました。



と、同時に

万が一この計画通りに

事が進まなかった場合に


対応できるのかなって

思ってしまったのです。



話していて正直思ったのが

やはり都会の美容師さんなので

まだ思考が都会的なんですね。



コンセプトだったり

自分のやろうとしている事だったり


素晴らしい事なのですが

果たしてそれが田舎にマッチするのか


そこに不安を覚えました。


こればっかしは

やってみないとわからない事なので

ハッキリとは言えないですけどねw



何事もそうなのですが

成功する秘訣として

言える事が


小さく試しながら

試行錯誤していって

自分の流れを作って行くものだと


とくに

都会から田舎に移動する場合


今までの常識が

全く通じなくなる場合が

わりとあったりするのですw



なので

もし可能ならば

やはり

リサーチ兼ねて


出店する地域の他のお店で

働かせてもらうw



邪道ですかね?w


ですが

個人で開業するって

その人にとっては


人生で1番の借金を背負ったり

誰のせいにもできない


とんでもなく

自己責任を負うことになるので


なるべくは

いや絶対、

失敗は許されることではないのです。



なので、

同じ駅とは言わないので


同じ沿線で

極力迷惑をかけない


例えば

入れ替わりの多い

大手チェーン店などで働いてみる


ここで大事なのが

顧客獲得ではなく


人の流れだったりタイプ

また


街の流れを把握する事が

1番の目的です。


あとは

ダラダラしないためにも

必ず自分の中で

期限を決める事です。


まぁ

そこで居心地が良くなってしまって

辞めたくなくなったのなら

それもまたそれで


良いのかもしれませんがねw









追伸


何を隠そう私自身

開業前は


都会で13年間働いたあと


一旦実家に帰り

近所の1番大きな街で

半年働きました。


そのあと

半年ほど

隣町でも働いていましたw


それから

もう一度都会のお店に戻り

3年働いてから


地元の田舎で開業にいたりました。


この地元で働いた約一年は

本当に開業の

役に立ちましたから。



大事なのは

先ほどもいいましたが


全てにおいて

期限をしっかり決めておく事。


間違っても

背水の陣でいかないで下さいねw