流行に乗らずに時代に乗る

この美容業界は

流行り廃りの流れが異常に早いです。

例えば

マイナスイオンとか炭酸

エアウェーブなど

ちゃんと勉強すれば

当然良い事もあるので

やってるとこもまだあるでしょうが

うたい文句のように

宣伝している美容室は

明らかに減りました。

今だと

髪質改善っ言葉ですかね。

あれも一応は勉強はしましたが

本当は髪自体には良い事ではない

って事は

普通の美容師さんなら

分かるはずです。

まぁ

流行に敏感なお客様なんかに聞かれると

「ありますよー」

って一通り説明して

それでもやりたいという人に

裏メニューとしてやってますがw

基本、

田舎の美容室なので

当然、お客様の年齢層は高めですし

ロングの率も低いし

何より

ボリュームが無くなってきた

って悩みの人が多いので

大々的に広告うっても

効果は薄いと思ってます。

マーケティングとして

こう言った流行を逆に ディスって

注目を浴びるって手法もあるとか無いとかw

髪質改善は

実は

髪質改悪なんですよー

とかねw

私としては

敵は作りたく無いですし

平和主義ですのでw

そこはやりません。

が、

もっと根本的な流れをよみましょう 

っ事なんです。

日本の流れです。

間違いなく高齢化ですよね？

なのに

なんでわざわざ

若い人向けのサービスで

勝負しようとする美容室が多いのか

不思議に思うのです。

確かに

いち美容師として

最先端の技術や流行を

やりたい

若い子を担当したい

って気持ちはとても分かるのですが

稼ぎたいのであれば

間違い無く

人口比率的に

高齢者向けのサービスに

力を入れた方が

新規の来店率は上がりますよね

って事なんです。

単純に

まだライバルが少ない訳ですから

わざわざライバルの多い方で

勝負しなくても良いんじゃない？

って話でしたw

追伸

かと言って

高齢者だけのお客様だと

つまらないって

美容師さんも多いかと思います。

そこは

あなたの力の見せ所

うちの場合だと

顧客様の娘さんを紹介してくれたら

なんなら

お孫さんが来てくれたり

それぐらいの比率で

私は若い子の担当は充分だと思ってます。

なぜなら

稼ぎたいからです。