光熱費のご当地事情

前回は

保健所の開設届けについてでした。

田舎に行けば行くほど

気のせいか

保健所の地位が高いというか

かなり上から目線でくるのは

うちの地区だけなのか・・・

はたまた

私の態度に問題があったのかw

とにかく

保健所に目をつけられような事は

絶対に損なので、

我慢我慢ですw

では今回は、

色々な手続きについてです。

まずは水道。

工事中にも水は使うので

施工に入る前に

開いてもらわないといけないのです。

これがまた

田舎だと面倒で

管轄が市役所じゃなかったりもします。

水道局ってのがあるので

そこまで契約に行かなくちゃいけないのです。

で、

前に話した地元の銀行に口

座を作っておくことが便利です。

これは経理上も

一番手短にある地元の銀行を

お店の専用口座にしておけば、

このような光熱費などを

その口座から引き落としでき、

あとあと確定申告の時などに分かりやすいので、

一つの口座にしておくのがオススメなのです。

つづいてガスについて。

これも地方によって都市ガスとプロパンであり

選べるとこもあります。

で、

美容室専門の大手業者に店舗を頼むと

このボイラーを美容室用のやつを勧めてきます。

確かにいいもんだけど

それだけで３０万円以上しちゃいます。

正直、

夫婦美容室なら

あってもシャンプー台は２つ。

だったら普通のボイラーで十分です。

はじめは慣れるまで

お湯になるのが遅かったり

２つ同時に使うとお湯の勢いが弱くなったり

ぬるくなったりするけど、

ぜんぜん許容範囲です。

完璧を求める人には譲れないかもしれませんがw

壊れた時の修理代もハンパ無いですし

メーカーが都会のことから地方に弱く、

すぐに修理に来れないというデメリットもあります。

なので

ガスは地元の方がいいと思います。

なんだかんだで

ガスと水道だけで

かなり長くなってしまったので、

他のはまた次回に。

追伸

ちなみにうちの店舗はプロパンです。

マンションの１階なのですが、

他の階は都市ガスで

うちだけプロパンです。

なぜかというと

もともとガス栓が通ってない店舗で（元々はお土産屋さんだったから）

ガス栓を通すだけでかなりの大がかりの工事になると

業者に言われました。

で、

プロパンなら

どこでも付けられるし

ボイラーはタダだし

会社と交渉次第では安くできるし。

あとは大家さんの了承を得れば

都市ガスの地域でも

プロパンは付けれるのです。

噂によると

うちのプロパンはその辺の都市ガスより

安くしてくれてるそうです。

こんなこと

店出してみないと

わからないことですね。