里帰り出店、夫婦美容室の軌跡

今は都会で働いていてもいつかは田舎に帰って開業したい!そんな人のヒントになるようなブログになればいいと思ってます★

緊急事態宣言を利用するには

私の美容室はちょっと特殊な地理にあり

県境の街となっています。


それが理由で今回の緊急事態宣言で

たまたま厄介な事になっていて


隣の県は緊急事態宣言の範囲に入ったのに

私の街は除外されているのです。


前回の緊急事態宣言ならば

範囲に入らなかった方が

営業時間とか縛りが無く

きっと入らない方が良かったと

よく飲食店の方に聞いていましたが


今回の緊急事態宣言は

場所によっては真逆の意見で


範囲に入ったことにより

飲食店は1日6万円の補助金が出るので


私の隣の町なんかは

田舎なので大儲けとなってるのですw


逆に

私の街は観光地な故に

駅周りの飲食店なんかは

お客様の大半が観光客ですから


緊急事態宣言により観光客が激減し

それなのに補助金も出ないので

前回よりも最悪な状態になってるのです。



そもそも

緊急事態宣言の範囲に入った隣町は

夜の8時以降に営業してるお店は少ないし

家賃すら

6万円もいかない店舗がほとんどないので


月に180万円?利益として貰えるって

ほぼ有り得ない状態なのです。



まさか車で10分の距離で

こうも国の補償が変わってしまうとは

皮肉なものですね。



では

この状況を飲食店はどう突破するか

たまたまウチのお客様から聞いた話で

気付いてしまいましたw











追伸


ウチのお客様はその隣町で働いてるのですが

夜、地元の飲食店に行ったら

なんといたお客さんが全員

隣町の人だったそうです。


なぜならば

隣町は夜8時でほぼ閉店してるので

それ以降はご飯を食べに行けるとこが

ほぼない状態なんですね。


なので

仕方なく車で10分の隣町に

来てたって訳ですね。


これで分かりましたよね?

この状況の打開策。


隣町に集客をかければ良いのです。


早急な反応が欲しいので

こんな時はネットよりも

地域に折込チラシとかの方が

反応が良いでしょう。


これ美容室も同じ状況で

もしお店が苦しいのならば

補償金でウハウハな人が増えてるから

そこを狙って集客をかければ


いつもは来ない人でも

お金に余裕があるから行ってみようかなと

なると思われます。


やるかやらないかは

あなた次第ですw