里帰り出店、夫婦美容室の軌跡

今は都会で働いていてもいつかは田舎に帰って開業したい!そんな人のヒントになるようなブログになればいいと思ってます★

美容室経営は楽と思える

 飲食業に携わっていて1番思う事。

 

それは

美容室の経営は楽w

 

勘違いしてもらいたくないのは

美容室を経営する事は簡単ではなく

 

楽だと思えてしまうのです。

 

なぜなら

美容室の材料はほぼ

賞味期限が無いに等しいです。

 

私の今、飲食店のメインの食材は

業者の方からは1週間から10日もつと言われ

5日でダメになりました。

 

これが生ものを扱うという怖いとこです。

 

リピートに繋ぎづらい

これも飲食業の難しいとこです。

 

なんせリストを取りずらい職業ですからw

 

 

そして美容室と同じとこは

口コミ命な時代ですw

 

これは私の飲食に関しては

期間限定ですから

なかなか難しいです。

 

なんせライバルが半端なく多いですからw

 

1ヶ月2ヶ月で上位検索に持っていくのは

かなり難しいかと。。。

 

ようは

素人が簡単に飲食業に手を出すなよとw

周りの飲食店から言われてるみたいですねw

 

けど

それらと関係なくイケるのが

前回も書いた観光客をターゲットにする

なんですね。

 

こっからどうなっていくのか

果たしてこのしんどさに

自分がついていけるのかw

 

乞うご期待ですw

 

 

 

 

 

 

 

 

 

追伸

 

 

美容室の経営ってのは

ある程度の常識がある人なら

できるはずなんです。

 

皆さん難しく考えすぎだと

相談受けるとよく思います。

 

不安というのは当たり前なんだ

 

このマインドセットをしっかり持てれば

なんかなんでも乗り切れる

 

次のステージへ上がるきっかけになる

 

そのために飲食店に手出してみましたw

 

そのおかげで

美容室経営は楽なんだって

思えるようになったんですからw 

 

観光客をターゲットににする

前回の続きです。

 

飲食業をする場合、

ターゲットを誰にするか。

これ本当難しいです。

 

私の街は観光地です。

田舎の小さな街なので

地元客だけを相手にしているだけじゃ

とうてい食べていけないと思います。

 

ではどうするのか。

観光客を狙いましょうw

これは美容室ではほぼ無理な事なので

ターゲットをいくつも持てる事というのは

うらやましい限りです。

 

美容室を営む場合

はじめの方にも書きましたが

ターゲットを絞り、ブレない。

これが大事となります。

 

では飲食業ではどうなのか。

地元の方はもちろんのこと

観光客だってご飯を食べにきます。

 

だったら

ターゲットを分けて

提供するものを変えれば

お店はひとつでも

地元の方だけでなく観光客も

ターゲッットにする事ができるのです。

 

で、

オープン前に観光客を捕まえるためにやったこと、

それは観光客と関わりを持つ事が多い

 

タクシー会社にチラシを置かしてもらう事です。

 

会社によっては

車内に置いてくれて

観光客にダイレクトに渡ってくれます。

 

また、

その流れをすんなりさせるために

タクシー会社には無料チケットなどを配り

運転手さんなどに体験してもらう事なんです。

 

そうすれば

美味しい事は絶対条件ですが

運転手さんがお客様にほぼ聞かれるという

 

「美味しいお店はないですか?』

 

第一候補になれるはずです。

 

観光客を狙うなら

 

タクシー会社と上手く繋がる事

これはおすすめです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

追伸

私の街は

地元民、観光客の他に

 

別荘族という方々もおられます。

 

この方々は基本、一番お金を持っています。

そこには何を提供するのか。

 

はたまたどうやって知ってもらうのか

 

これだけで

3つのターゲットができて

それだけ安定に近ずけるはずです。

 

飲食店、奥が深いですねw

 

 

 

 

 

 

 

 

ターゲットを絞る、合わせるという大切さ

新事業の立ち上げの準備のため

毎日てんてこ舞いで

ブログ更新が遅れてしまった、、、

 

はい、言い訳は見にくいですねw

申し訳ございませんでした。

 

 

で、

この新事業、

立ち上げるにあたって当然、

オープン前から宣伝を始めてるのですが

 

ここは田舎であり観光地でもあります。

て事は、

地元の方と観光客がいるのです。

繁忙期になれば観光客が人口を上まるくらい

たくさん訪れます。

 

さて、そんな場合

ターゲットは誰にすれば良いのでしょうか。

 

今回は期間限定で飲食店を営みます。

11月下旬から来年3月の下旬までです。

なので、

ターゲットを分ける事にしました。

 

11月、12月は地元の方をターゲットにし、

忘年会などに利用してもらいたいと思っています。

なので、

得意の地元紙の広告や折り込みチラシ、タウンメール、

そして各新聞社にプレスリリース。

 

結果、オープン前から

かなりの話題となっております。

 

初めの方の記事でも書きましたが

オープン当初の広告の反応率は

どれだけお金をかけたかに比例します。

 

あとはダーゲットを絞ることによって

媒体を決めていくのです。

 

で、

はじめに新聞の記事になり

少し話題になったとこで、

 

第一弾の折り込み広告、

そっからタウンメールと

ご近所さまに頼んでポスター貼り。

 

そして最後に

オープン直前の折り込みチラシです。

 

まだ直前チラシは入っていませんが

すでに予約は約30名入りました。

 

田舎ですから皆さん新しもん好きですw

なのでこっからどれだけリピートしてくれるか。

 

これだけは未知の世界ですw

そこの仕組みは美容室とは違うので

接客とお店の雰囲気と味勝負かとw

 

このように

田舎の地元の方に知ってもらう方法とは

以外と単純で経費もそんなにかからないですし

やったもん勝ちなんですw

 

ここまでは私が美容室を開業した時と

同じ手法でいけました。

 

では観光客はどう誘致していくか。

少し長くなってきたので

続きはまた次回に。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

追伸

 

今回、新規集客を久々にやったことによって

初心を思い出す事ができ

とても良かったです。

 

復習にもなりますし

やってきた事が間違ってなかったんだって

再確認もすることができました。

 

あとは自分が店舗に立てない分、

どこまでフォローできるか。

 

楽しみ半分、不安半分ですw

 

 

大手に学ぶこと

先日、知らない番号からの着信。

最近新しいビジネスを始めるにあたり

色々と新しい出会いがあり

電話もちょくちょくかかってきてます。

 

なので

この電話もその関連かと思って出てみたら

 

「◯◯家具の△△と申します。」

 

ちょっと前に

親子ゲンカで話題になった

家具屋さんからでした。

 

何年か前に

調子にのって良い家具を揃えた時期がありました。

その一つにこの家具屋さんが入ってたんです。

 

そんな高級な家具屋さんが

何用かと思いきや

 

「◯◯様の保有ポイントが◯◯なのですが

今月はキャンペーン中でして今お買い物をしていただくと

このポイントの倍を割引きさせていただく事ができます。」

 

 

先日引っ越ししたばかりの私に

このタイミングで家具屋さんから連絡が入るとは

どっから情報が漏れてんねんとは思いましたがw

 

引っ越し直後というのは

家具を新しくしたいと思うもの。

 

つい

「カウンターの椅子探してるんだけど良いのある?」

 

と聞いてしまったら最後、

色々とオススメされ、

 

「じゃあ今度の休みにでも伺いますわ。」

 

と言ったら

 

「こちらからお伺いしてもよろしいでしょうか?」

 

との事。

 

あっぱれでした。

 

まずは絶妙なタイミング。

引っ越し直後というものは

出来すぎてるぐらいです。

 

今月という限定期間を設けている事も

購買意欲を高めてくれます。

 

そしてなにより

電話を直接かけてきたこと。

 

これってなかなかできないですよねw

私だって小さな美容室ですが

営業の電話をお客様に直接かけるなんて

かなりの抵抗がありますもん。

 

ただ手紙とかハガキなら軽く流し見ですが

電話での直接の会話ですと

真剣に聞いてしまいますw

 

そして極め付けは

直接お宅に伺ってしまう。

 

ここまでされて断れる人って

逆にすごいと思いますw

 

突撃訪問販売でなく

アポとって欲しいもの聞いて

それを持ってきてくれるんですから

間違いなく確定でしょうw

 

私には真似はできませんが

電話セール

最強ですw

 

 

 

 

 

 

 

 

 

追伸

 

これだけインターネットの時代に

あえてアナログの電話セールスにもってくる。

 

ましてやターゲットとして

スマホに変えるか変えないかの世代でしたら

まだインターネットで買うということに

抵抗がある方が多いので

 

電話セールス

あなどれませんw

 

どっから引っ越した情報が

流れたんでしょうねw

 

流れは自分たちでもってくるもの

私のバイブル、スラムダンク

宮城リョータが山王戦で

チームメイトに怒鳴った一言です。

 

私の大好きな言葉でもありますw

全くそのとおりだと。

 

 

先日、暇な日が3日ぐらい続いたのですが

なんかモヤモヤしてたんです。

 

暇なのに

予約の電話のタイミングが悪く

断ってしまうなど。

 

基本、私はスタイリストで

妻が予約の電話を取る事が多いです。

 

で、

やはり女性は安全第一と言いますか

危険な予約の取り方はしないですよねw

 

まぁ美容師として

育った環境にもよるかもしれませんが。

 

で、

その時も妻がちょうど

予約を断った直後でした。

 

誰からの予約の電話だったか

入れない時間帯のお客様は誰か。

 

そこを見合わせた時

私はイケると確信しました。

 

これは

妻の断った事が悪いという事ではなく

 

施術する自分の流れが

シュミレーションできた事により

可能と判断できたのです。

 

すぐにお断りしたお客様に

電話をかけ直して予約を入れました。

 

当然、何事もなく仕事は

予定通りに流れ

 

その予約を入れたからか

すかさず予約がどんどん埋まり

今月の1番の売り上げの日となりました。

 

この日の出来事は

偶然かもしれません。

 

偶然かもしれませんが

私の美容人生の中で

同じような事は多々ありました。

 

流れは自分でもってくるもの

 

これって

どれだけの経験をした事により

先の事を予測でき、

瞬時に頭の中で流れをシュミレーションできるか。

 

これだと思うんです。

 

これが個の力だったりもします。

これができるアシスタントを育てれたら

最強のチームになること間違いなしですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

追伸

 

スラムダンク

これ角度変えて読んでみると

意外とビジネス書に負けないくらい

大事なことが書いてあります。

 

最近ではビジネス書において

ワンピースを用いられることが多い気がしますが

 

私はスラダン派ですw

 

 

行政を巻き込む

お店が軌道に乗ってきて

少し慣れてきてからの事ですが

何か美容室以外の事を

美容室で開催すると

 

田舎ならかなり注目されます。

 

例えば

ワークショップだったり

展示会だったり

ヨガなどの教室だったり。

 

そうすることで

メディアなどがほっとくわけもなく

地元新聞や広報誌

なんらテレビ局まで。

 

で、

最終的に辿り着きたいのが

行政なんです。

 

市役所だったり県庁だったり色々ありますが

そこが後援などに入ってくれれば

一気に信頼度が増し

お店の価値がグーンと上がります。

 

なんでもいいんです。

だって

美容室が美容室以外の事で使われていたら

そりゃ目立つでしょw

 

それが行政も

乗っかってきたくなるような事柄だったら

なおさら目立つのです。

 

ボランティアだったり

復興支援だっり

募金だったり。

 

前にも書きましたが

田舎の美容室で1番大事なのは

 

とにかく目立つ事。

目立って存在をアピールしないと

分かってもらいないのです。

 

で、

取材などこれば

商圏も拡がりますし

一石二鳥でしょw

 

恥ずかしがらずに

表に出まくって

目立ちましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

追伸

 

目立ってわりと結果が出てくると

それにあやかってやろうとする

変な人たちからもたくさん連絡が来るようになりますw

 

そこはお互いに

利用できるかされないかw

 

そこの判断が実は

1番難しいかもしれませんねw

壁にぶち当たった時にする事

良い時期というのは

ずっと続くはずはない。

 

そう思っていますか?

 

今の状況が悪い人は別として、

今わりと調子がいい人は

どう思っているんでしょうか。

 

調子がいい人の怖いのは

いけいけドンドンで失敗したり

勘違いして失敗したり。

 

初めの質問、

良い時期というのは

ずっと続くはずがない。

 

この質問に「はい」と答えた人の方が

良い時期が続くんじゃないかなぁって思うんです。

 

なぜって

ずっと危機感を持っているわけじゃないですか。

これが大事だと思うんです。

 

 

私が開業して2ヶ月目で売り上げが100万円を突破したとき

ちょっと自信過剰になり

周りの先輩経営者たちに自慢してたんですね。

 

その時に一人の先輩に言われた事が

ずっと私の心に刻まれていて

良い時期は続くもんじゃないって

常に思うようにしてるんです。

 

その言葉とは意外と単純で、

 

「調子良いのは初めだからだよ。

それを続ける事が大事なんだよ。」

 

まぁよく聞く言葉ですよねw

 

ただ、

私の中では美容師ってのは

開業当初は苦労するもので、

売り上げが上がれば軌道に乗って安定する

そういうものだと思ってました。

 

だから

売り上げが上がった事により

これで安定するって思ってしまってたんですねw

 

その言葉のおかげで

いけいけドンドンにも勘違いもする事なく

 

おかげさまで

開業2ヶ月目に出した売り上げを

まだ下まったことはありません。

 

ただ、

その言われた言葉が

ずっと心に残っているので

どんなに売り上げが良かろうと

安心をした事もありませんw

 

「初めだから・・・」

 

いつになったら「初め」から

卒業できるのやらw

 

 

 

 

 

 

 

 

追伸

 

そんな不安に襲われた時に

どうすしているか。

 

何に頼るのか分からなくたって

今までやってきた事が今の結果に繋がっているのだから

やり続ければいい。

 

単純でしょw

 

そのためにわたしはこうやって

ブログを書いて記録に残してるんです。

そしたらいつだって

今の結果は再現できるんですから。