里帰り出店、夫婦美容室の軌跡

今は都会で働いていてもいつかは田舎に帰って開業したい!そんな人のヒントになるようなブログになればいいと思ってます★

本屋さんに行くススメ

私の美容室に置く本は

定期購読していません。

 

必ず毎月1回は

本屋さんに行くようにしています。

 

それは

 

同じ雑誌でもその号その号で

見たいと思うのと見たくないのもあるし

 

本屋さんに行くと

その時のトレンドが分かる

 

ただ単純に

本屋さんの空間が好き

ってのもありますw

 

田舎の美容室で

ましてや夫婦で経営していると

流行やトレンドに本当にうとくなります。

 

ましてや

田舎の街中を歩いたって

そんなものを感じれる訳もなくw

 

 

なので

本屋さんという空間は

唯一、

世間の現在と繋がっている

貴重な空間なんですねw

 

わりとよくある開業直後のイタい美容室は

カッコイイ本ばかりを置いてる。

よく見受けます。

 

それがターゲットにしている

お客様の趣味に合っているならいいのですが

 

あなたの好み、理想だけで選んでいるのなら

ただ単純にお店の敷居を上げてしまっているだけで

お客さんにとっては

とても居心地の悪い空間にしてしまっている

その要因になりかねません。

 

たかが本

されど本

 

お店の雰囲気創りに繋がる

重要アイテムだと

私は思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

追伸

ネットで本も注文すればいいじゃん

そんな声が聞こえそうですが

 

ネットは

買うものが決まっていればいいですが

種類が多すぎて

本当のトレンドが分かりづらいです。

 

街の本屋さんは

その街に合わせた(気がする)流行の本の種類もあるし

見て感じれる。

 

まぁ息抜きには

最高の空間ってことですw

 

 

 

 

閉店に追い込まれました

私の幼馴染みの美容室の経営者が

閉店に追い込まれました

 

理由は簡単

家賃滞納です

 

幼馴染みなので

あえてコイツと呼ばせていただきますが

まぁお金にだらしないヤツでして

 

それでも

運があるというか

もっているというのか

 

今まで何があっても

どうにかなってきちゃうヤツでした。

 

そんなヤツをみていて

いつも羨ましかったのは事実です。

 

なんせ

はたからみてれば

ズルいというか本当に恵まれているヤツでしたから。

 

じゃあなんで今回は乗り越えれなかったのか。

その理由はこの話しが出る前に会った時に

頼まれたことで分かりました。

 

「わりんだけど1万円貸してくれないかな。

明日、予約が入ってるからそしたらすぐ返すから。」

 

 

この言葉から分かること

それは

レジが自分のお財布だった

ということなんです。

 

これって笑えるかもしれませんが

意外と田舎の美容室で育って

田舎でそのまま独立した美容師さんに多い傾向です。

 

経営を勉強しないで独立すると

本当に基本中の基本もわからずに

その場しのぎで過ごしていき

 

気付いたら取り返しの付かないことになってしまった

 

そんなことが

たぶんどんな業種でもあり得ると思います。

 

ぜひこれから独立する方は

 

そんなの知ってるし〜

聞いたことあるから意味ないし〜

 

そう思わないで

もう一度基礎をしっかりと

勉強してから独立して下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

追伸

 

こんだけ偉そうにブログ書いてるんだから

幼馴染みなんだし助けてあげないの?

 

そんな声が聞こえてきそうですが

それはできません。

 

実は

その幼馴染みのお母さんと約束していて

 

「絶対にうちの子を雇ったり仕事の手助けをして甘やかさないでね。」

 

って私が開業する報告をした時に言われてたのです。

彼のほうが4年も早く開業してたのにです。

 

お母さんはこうなることを見透かしてたのかもしれませね。

 

【便乗ネタw】予約のキャンセル料について

先週くらいからかな

なんか有名どころの美容師さんが

予約のキャンセル料を取るか

このネタで盛り上がってましたw

 

このネタのはじめの人が

元同居人と言うことは内緒でお願いしますw

きっと盛り上がってくれたことに

喜んでいるでしょうw

 

で、

色々な方の見解を見させていただき

本当に勉強になりました。

 

そういった意味では

この元同居人にもお礼を言わないとですねw

 

私の意見ですが

小さな美容室での

キャンセルってのは

本当に死活問題に繋がりかねません。

 

ましてや

当日ドタキャンなんて

しかもそれが縮毛矯正だったら

 

とか

考えただけでも

冷や汗出ちゃいますw

 

しかし

考えてみてください。

 

まずこのブログのテーマが

『田舎美容室』ですから

まずキャンセル料は

とらない方がいいと思います。

 

なんせ

小さな町ですから

噂が拡がるのが半端なく早いです。

 

老舗の地元のドンレベルなら

許されるかもしれませんがw

 

基本、わたしたちぐらいですと

田舎では若者扱いとなります。

 

そんな新参者の若造が

なに生意気なことをやってるんだと

炎上するのが目に見えてます。

 

正直、たぶんですが

田舎の美容室はキャンセルが多い

そんな気がしてます。

 

なぜなら、

年配のお客様が多いので

体調を崩されたり

天候によってキャンセルされたりと

 

嘘でしょって思うことでキャンセルされることがあったりと

オープン当初はかなり精神的にやられてましたw

 

が、

その状況に慣れていかないと

その商圏でお店を出してしまったんですから

割り切るしかないのですw

 

昼飯の時間ができた!ラッキー♩

とかですねw

 

あとは

キャンセル待ちの枠を作っておくとかして

私のお店は対応しています。

 

郷に従え

 

ですねw

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

追伸

 

色々な方のブログを見ていて

唯一キャンセル取っていて

納得できたのがLilyの柳本さん。

 

やはり高単価美容室だけに

コンセプトがしっかりしていて

キャンセル料を取られても

納得できる内容でした。

 

つまり

オープンするときからの

コンセプトの作り込みが

本当に大切なんだなと

思いました。

1月に新規が増えた訳

前の前かな

記事で書いた

何も仕込んでいないのに

1月に新規が多く感じる。

 

この理由を探ろうと

ご新規様に図々しく

なぜうちに来たのか聞いてみました。

 

前回の記事でも書きましたが

分からないことはちゃんと聞く。

これ当たり前のようですが

意外とできてない方多いです。

聞いた者勝ちですよw

 

で、

聞きまくったんですねw

そしたらなんてことはない、

新聞広告を見て来たって方が大半でした。

 

オープン当初からずっと

出し続けている広告です。

 

ではなぜ急に反応率が上がったのか。

それは

2ヶ月ほど広告を止めていたんです。

 

というよりかは

美容室で使っていた広告枠を

飲食店の方に廻してたんですね。

 

その結果、

美容室の広告は2ヶ月止まってたんです。

これが理由です。

分かりますか?w

 

言ってる意味分かりづらいですよねw

ようは

広告を出し続けていると

風景と一緒で見慣れてしまい

見逃されることが多いのです。

 

で、

1回止めたことにより

久々に出たことで

目新しく感じた方が反応してくれた

こんな感じです。

 

たかが2ヶ月です。

2ヶ月なんですが

毎日新聞を見ている人によっては

その変化に反応してしまうんですね。

 

これは偶然の発見でしたが

心理学に通じるのかなw

 

本当に集客っておもしろいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

追伸

 

今回の出来事で

私が開業前に資金調達の相談でよく通っていた

商工会議所の方が言っていたことを思い出しました。

 

お店を出すにあたって

景色の一部になってはダメだ

 

今更ながら

心に響きました。

f:id:gamilovebobu:20160406220915j:plain

やっぱり美容室最高!

ちょいちょい話しに出ていた

私が飲食店に携わった話し。

 

急遽、撤退することになりました。

というよりかは

撤退せざる得ない状況に陥ってしまいました。

 

それは

強風による店舗の破損

です。

 

どんだけボロい店舗かと思いましたか?w

実は私が経営していた店舗は

テントハウスによる施設だったのです。

 

今までも風で危険な時もあったのですが

なんとか乗り切ってきました。

 

しかし

この日はなんと

竜巻らしきものが発生したとのことでした。

 

自然の力には勝てないと

痛感させられました。

 

その他にも

大きかったのが風評被害

 

12月に発表された

ノロウィルスの流行のニュースで

売り上げがそれまでの半分までに落ち込み、

 

その影響で

経営を続けようか迷っている時でもありました。

 

そういった意味では

良い引き際だったのかなとw

 

そう思わないとやっていけないですねw

 

こんな問題なんて

美容室経営じゃまずないことでしょう。

 

そういった意味で

本当に美容室経営は

恵まれていると思います。

 

高い授業料でしたが

良い勉強させてもらったとして

 

やっぱり美容室経営最高!と

気持ちを引き締めたいと思う次第です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

追伸

 

2年ぐらいか前に

まつげエクステの危険性が

一世にニュースとなり

 

まつげエクステを導入しているサロンは

多少なりとも風評被害が出たと思います。

 

そこで私がやったことは

 

うちのお店のアイリストは

まつげエクステ専門店で働いていた

本物のアイリストですってことを一面に打ち出し

 

安全性を強調したことにより

集客増加に成功しました。

 

不安に打ち勝つ重要がある

これも美容業の利点ですよね。

 

美容室経営最高ー!

 

 

 

 

訳わからん

最近の傾向、

12月は大体の美容室は

忙しい時期ですよね。

 

て事は

1月、2月と閑散期。。。

 

そんな美容室あるあるだったりしますが、

なぜか今月に入って

ご新規さまが増えている傾向なんです。

 

何も仕込んでないのにです。

これは逆に

なんでこういう状況になったのか

そこを調べる事で

 

来年の目安ができるかも

なんて考えてますw

 

なんせ

12月に売り上げレコードを更新して

1月にご新規数を上げれたら

 

12月のお客様の次回予約が

2月にくるし

3月はほっといても勝手に売り上がるしw

 

まだ今年が始まったばかりなのに

来年は良い年になりそうな予感ですw

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

追伸

 

なんで今の状況になったのか

どうやって調べるか分かりますか?

 

答えはカンタン

来店されたお客様に聞けばいいのですw

 

なんで今だったのか

なんでうちだったのか

なんで・・・

なんで・・・

 

お客様に直接、理由を聞く。

これって単純ですが

意外と皆さんやってないですよねw

 

 

今年の抱負、というより・・・

だいぶたっておりますが

明けましておめでとうございます!

 

本年も田舎から

気ままに田舎の美容業界の現状を

お伝えしていきたいと思います。

 

どうか宜しくお願い致します!

 

 

 

さて、

題名にも書いた抱負

てか目標?いや違うな。

やろうと思っていること。

 

まずは

FBとかにも書いてるんですが

 

「人に頼る」

 

これを1年を通して

意識していこうかと。

 

今まではね

「行動」

これが1番でした。

 

けどね、これって

実際は思うがままに勝手にに行動してただけで

たまたま結果がついてきてたのかなって

冷静に考えたら気付いちゃったんですねw

 

行動しないと何も始まりませんが

行動する前にはその行動に関しての

先駆者がいるのですから

 

相談なりなんなり

とりあえず

頼ってみようかなって。

 

今までなんか

「一匹オオカミ」がかっこいい

そんな気持ちがどっかにあったんですねw

 

けど

それって結局は

限界がすぐにきて

失敗して初めて気付くんです。

 

あーやる前に

あの人に聞いとけばよかったなんてね。

 

聞いとくべき人を知っていたにも関わらず

聞かないで成功した方がかっこいいw

 

単なるバカでした。

 

なので

今年はとことん行動して

とことん頼ってみようかと思っています。

 

 

そのための

今まで養ってきた人脈があるわけですから。

これを活かなさ過ぎてました。

 

今年は人に頼って

自分の弱いとこを助けてもらい

成長していきたいと思ってます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

追伸

 

成功者の絶対的条件の一つ

それが私に今まで無いと思っていた

 

失敗する

 

これを去年初めて経験したことで

今年は成長できるんだと

勝手に思い込んでおりますw