雇われ美容師という立場を上手く利用する。

前回は、

独立してからの

最低限の個人の戦闘力について

自分なりに書いてみました。

当然、

経験上の事なので

机上の空論のコンサルタントとの話とは違います。

これが事実です。

なぜなら

どんなにコンサルタントの集客術がすごくて、

お客さんがたくさん来ていただいても、

それをこなせる技量がなかったら

売り上げは上がらない訳です。

客単価２万円とか目指すなら

話しは別ですけどね。

で、今回は

雇われ美容師の心得、

といいますか、

雇われているときに

やっておいた方がいい事の話しです。

まずはやはり資金集め。

貯金です。

お金はある事に越した事はないけれど、

雇われた美容師で

なかなか一括で店建てれるほど

給与もらえてる人はいないです。

だから初めの１店舗目は

たいがいが借金をするわけです。

もちろん

両親や親族などから借りれるなら

それに越した事はないのですが、

大抵の人は金融機関に借金をします。

確かに今のご時世

お金は借りやすくなってるみたいですが、

借りるにも見せ金は必要でして。

見せ金というのは

借りるための保障というか

もともとこれだけ貯金がありますよー

って貯金能力？を示すものです。

お金を借りるために

貯金通帳の残高を見せなくてはいけないのです。

その貯金残高のだいたい

２倍は借りれると言われてるのですが、

私は全然、倍には届かなかったので

信用していません。

ただ貯金はたくさんあった方が

信頼してもらえるのは事実です。

この貯金の仕方に印象を良くさせるやり方があって、

いきなり１００万円ドーンって貯金するのでなく、

毎月１０万円づつとか

コツコツと貯めてるんだぞって

アピールする事が大事なのです。

中には本当に見せ金で

通帳見せる時だけ

周りからかき集めて

その時だけの貯金を作る人もいるんだとか。

他にやっておいた方がいい事といいますか、

持っておいた方が良い物。

個人的な意見かもしれないですが、

Macは使えるよにしといた方がいいです。

店を作るにあたって

それこそお金を借りるのに

事業計画書を作ったり

チラシやポップ、HPを作るのにも

どんだけMacに助けられたことか。

ま、Windowsでも

使いこなせれば何でもいいんですけど、

周りの美容師の経営者仲間を見渡すと

ほぼほぼMac使ってるから

間違いないと思います。

なんせ

かっこいいですからw

長くなってきたので

続きはまたの機会に。

追伸

わかってるとは思いますが、

雇われているうちに

いっぱい休んで

旅行とかたくさん色んなとこに

行っといた方がいいです。

開業当初は本当忙しくて

慣れるまでは

長期休暇は取れないですから。

今、後悔してる

私の唯一の

雇われ美容師の時の

心残りです。

海外旅行行きたいなー