里帰り出店、夫婦美容室の軌跡

今は都会で働いていてもいつかは田舎に帰って開業したい!そんな人のヒントになるようなブログになればいいと思ってます★

手紙

オープンしてから初めて取った休暇。

お正月と重なり4連休。

 

4連休取ったってことは

営業日も4日短いってこと。

 

そんな当たり前のことを考えながら

始まった2015年1月。

 

オープンして3ヶ月目に入ってたので

すでにリピーターも来るようになってきてました。

 

リピーターのお客様が言ってくれてた

 

「お手紙ありがとうね。」

 

とか

 

「最近、手紙なんて来ないから嬉しかったわ。」

 

「いまどきめずらしくまめなのね。」

 

「はがき綺麗だから飾ってるのよ。」

 

などなど

 

中谷さん宮下んさんセミナーで教わった

リピーターに繋げるための

お手紙作戦の手応えを

しみじみと感じはじめてました。

 

この頃嬉しかったのは

それまではレジやカルテ、印刷物、レターなどの管理を

すべて私一人でやってたのですが、

 

何も言わないうちに

奥さんがレターを私が書いたのを

真似して書くようなってくれたのです。

 

当然、私が書くより字が上手いですし、

なにより奥さんが書くようになって

 

お客様に手紙のことを

奥さんが褒められようになったことで

 

奥さんがそれまでたぶん意味がないと思っていたであろう

手紙の意味を理解してくれたみたいで

 

それがとても嬉しかったです。

 

少しづつ色々と仕込んどいた作戦が

手応えを感じるようになり

 

美容師のくせに

成人式という戦争を忘れてしまった新年1月。

 

 

売り上げは、118万円。

 

営業日が4日短いのに

売り上げが少しでも上がったってことに

とても驚きました。

 

なんせまだ

その理由が分かってなかった訳ですからw 

 

 

この頃は

新規が100名を超えていたし

まだ少し余裕がありましたが、

 

スリーステップカードから

通常のカードに変わるという

次回の不安を

どうしようかと考えるようになってました。

 

 

 

追伸

 

今回でてきた手紙の話し。

 

確かに面倒だし

なんか古臭いし

お金かかるし。

 

わかっちゃいるけど

やらない人の方が多いと思います。

 

だからこそ

やった者勝ちなんです。

 

字が汚かろうが

内容が子供っぽかろうが

全然構いません。

 

だってそれすら

次来られた時の

お客様とのネタになるのですから。

 

手書きという温かみのある文字は

未だに効果絶大でした。

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