里帰り出店、夫婦美容室の軌跡

今は都会で働いていてもいつかは田舎に帰って開業したい!そんな人のヒントになるようなブログになればいいと思ってます★

なんだかんだで田舎でも見た目

先日、

隣町のラーメン屋さんに行った時

後ろの席でもろに地元っていう

おばさま達の話し声が

ガンガン聞こえてきました。


ひとりのおばさんの知り合いの息子さんが

この町で美容室を開業したとの事

是非行ってくれないか


そんな感じでした。



しかし

そこの集団には


その開業した美容師さんの

親近者はいなかったので

結構、本音トークが炸裂したのです。


ちなみに

その美容師さんは

実は私もよく知る友人?ですw


なので

密かに聞き耳立ててましたw


「あーあそこの息子さんよね。

ちょっと私苦手なタイプなのよねー

だって

格好がなんか汚らしいし

髪の毛も美容師なのに

なんかボサボサじゃなーい。」



話されている対象が友人なだけに

予想以上にショックを受けましたw


彼は私の中では

いかにも美容師という美容師?でw


洋服もいつもオシャレで

髪型もパーマをかけていて

密かに見習っていましたw


それがこの言われようとは…


つまり

私から見たらオシャレな服装は

(ゆるい感じの重ね着など)


おばさまから見ると

ダラしなくて汚い


パーマヘアは

ボサボサヘアー


この隣町とは

私の働く町と

ほぼ同じくらいの大きさです。


移住者は私の街ほど多くはなく

もし美容室をやるのなら

地元のお客様をしっかりと

捕まえなくてはならないのです。


隣町とは言え

これはかなりの勉強となりました。


なんせ

田舎の地元のお客様を捕まえる

もっとも大事なことは


技術よりなにより

口コミですから。



これをその美容師に

伝えれる訳ないですよねw


高齢化が進んでいる

田舎の町では

1番多い世代の人達の意見でしたので


本当にありがたい事でした。








追伸


たまたまと言いますか

割と私も都会で働いていた頃は


太めのダメージジーンズや古着などで

全身かためていたのですが


田舎で開業するにあたり


パンツは細身のみ

上は白シャツのみ


と決めました。


それは

一つは迷う時間がもったいないってのと


もう一つはやはり

ご年配のお客様を相手する時には


オシャレより何より


清潔感が1番だと考えていたからです。


襟付きで白シャツ


無敵ですねw