里帰り出店、夫婦美容室の軌跡

今は都会で働いていてもいつかは田舎に帰って開業したい!そんな人のヒントになるようなブログになればいいと思ってます★

ナンバー2理論

先日から少し盛り上がってる

ナンバー2理論

 

良いお店には

必ず良いナンバー2がいる

 

私もつくづく思いました。

 

なんせ

身近で成功している

元同居人の経営している会社も

 

ナンバー2あっての

会社である事は

誰が見ても間違い無いと

思えるからです。

 

記事書いてる皆様も言っていますが

ナンバー2は経営者に対して

 

あれはいけません

これはダメです

 

とか

ただストッパーになるのでなく、

 

じゃあ経営者がそれをしたいのなら

自分は何をするべきなのか

 

そこのフォローに入れるかが

重要なのかなって思うのです。

 

ナンバー1は経営者なのだから

経営に専念できる

 

そんな環境を作れるのが

ナンバー2なのかと。

 

たとえ

ナンバー1がお店に居なくても

何も感じさせないでお店を回せる

 

いわば

現場の舵取りを担うのが

ナンバー2の最重要課題だと思います。

 

例えば極端に言うと

ナンバー1が経営セミナーに行くのなら

ナンバー2は最新技術セミナーに行くとかw

 

お店は俺に任せろ

あんたは集客してくれ!

 

ってね。

 

だから

意外とスタッフから

経営者より慕われてるスタッフがいるお店って

 

とても良い感じに

運営されてるように見えます。

 

そこで大事なのが

経営者が

ナンバー2にひがまない

 

当然っちゃあ

当然なのですがw

 

バカな経営者は

「ここは俺の店だぞ‼︎」

 

なんて圧力かけて

みんなが辞めていってしまう

 

そんな話しも聞いた事あります。

 

なので、

ナンバー2が大事ということ事より

その事をナンバー1がちゃんと理解している

 

そっちの方が数倍大事なんだろうなって

思うのです。

 

自戒を込めてw

 

 

 

 

 

 

 

 

追伸

 

実は私も雇われているときは

お店の中では店長でなく

副店長として頑張っていました。

 

部活の時も

キャプテンでなく副キャプテン。

 

そんな人生を送ってきたので

妻しかいないお店であっても

ナンバー1である今、

 

ナンバー2がいいなぁなんて

思ってしまう

まだまだ甘茶な

ナンバー1なんですw

田舎の求人

小さな美容室ほど

スタッフ=お店の印象

になります。

 

なので、

都会の大型美容室のように

来る者拒まずじゃ

いけないと思うのです。

 

しかも

同じ地域で働いていた美容師さんなんて

私は絶対に採用しません。

 

なぜなら

その人にどんな噂が付いているのか

 

はたまた

前の職場の人から

どんな風に思われるか

 

よそ者である以上

いくら地域密着を目指しても

そこは線引きした方が良いと思います。

 

小さな街なゆえに

前からある美容室同士は

繋がっていますからね。

 

そこに繋がりたいのなら

別なのですが

私のお店の売りとして

 

都会から帰って来た

よそ者の美容室 

 

それも一つのブランドだと

考えているので

 

そこだけはこれからも

ずっとこだわっていこうかと。

 

それがお店のコンセプトになったり 

するのではないかと

思うんです。

 

 

求人難と言われるこの時代

来た人は誰でも取りたいのは

十分に分かるのですが

 

その人自体が

そのお店の雰囲気として

自覚されてしまう

 

はたまた

その人の人間関係も一緒に

付いて来る

 

そこをしっかりと

心に留めておけば

失敗は無いのではないかと思うのです。

 

 

 

田舎の求人

ホント大変ですw

 

 

 

 

 

 

 

 

追伸

 

田舎の求人でベストなのは

私と同じで

都会で働いてた人が

帰って来た人。

 

だとすると

美容師としてでなく

地域に人脈があり

応援される人である

 

そんな人いないですかねーw

 

人付き合いを考える

前にも触れたことのある

人付き合いを考える

このことについて

もっと具体的にいってみようかと思います。

 

 

例えば

ものすごく儲かることを思いつき

それをやってみようか悩み中に

家族などに相談してみたとします。

 

さて

どうでしょうか。

大抵は止められますよね。

 

それは当然

あなたを心配しているからですよね。

 

では逆に質問ですが

その家族はあなたより

儲けていますでしょうか。

 

 

ここが1番大事だったりします。

 

公務員などは別として

自分より儲けてない人に

アドバイスもらって

今より儲けれると思いますか?

 

そう考えると単純ですよねw

 

家族の縁を切れとは言いません。

ただ

アドバイスは鵜呑みにしてはいけない。

 

それは家族だけでなく

例えば先輩だとしても

その儲けれる設定より

所得の低い人の意見なんて

ハッキリ言って意味ないと思うのです。

 

人は安全、安定を求めるものです。

なので人と同じことをすることで

安心し安定したと感じれます。

 

けど

それだとそのままなんです。

 

人と違う事をしない限り

儲ける事なんて出気ない

 

逆に言うと

儲けてる人と同じ事をする事で

儲ける事が出来る

 

普通に考えたら

そう思いませんか?

 

今回、なんでこんな事を書いたかというと

個人的な話しなのですが

 

実は

私が今まで開業してから信頼して

先生と思っていた人と縁を切りました。

 

なぜかというと

その先生よりもさらに

上を目指したいと思ったからです。

 

成功している人が

皆口を揃えて言っている事

 

それは

儲けていくごとに

人の付き合いが変わっていった

って事実です。

 

つまり

現状を変えるという事なんですね。

 

 

さて

次は誰を目指しましょうw

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

追伸

 

飲食で失敗した私は

未だに引きずっているのですがw

 

一つの原因が分かったんです。

 

それは

儲かるからって進めてきた人の話しが

過去の話しであって

 

実際のその人の今の収入は

はるか私より下で

むしろ借金まみれだったってことですw

 

その事実も知ってはいたのですが

言葉が巧みだったんですね。

詐欺師ってこう言う話しをするんだろうなって

冷静に考えれる今

そう思うのです。

 

良い勉強になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

色々なカラクリ

先日、育毛で有名なお店に

研修に行ってきました。

 

技術はもちろんのこと

今後のメニュー展開など

とても有意義な時間が過ごせたんですが

驚くような事実をいくつか教えてもらいました。

 

 

例えば

 

最近、増毛でよく雑誌で見かけてたサロン

実は自ら売り込んで

お金払って紙面に載せてもらっているということ。

 

ヘアカタログとかだったらそのカラクリを

知っていたのですが(お金によって写真のサイズが違う)

 

まさか美容師向けの

経営の上手くいっているサロンを特集する雑誌で

お金を払って載せることができるとは・・・

 

ある意味、広告雑誌なんですねw

わりと信用して読んでいた分

ショックを受けましたw

 

 

 

あと、

うすうすは気付いていたのですが

かつらで有名な某メーカーのCMで

 

「1万円で1000本増毛」

 

このカラクリ。

いくつかのプランを契約することによって

1万円で1000本になるみたいで

 

その契約で

軽く50万円は超えているという真実。。。

1万円が50万円になるとは。。。

だから

1ヶ月で売り上げ1000万円なんて

余裕で超えるみたいです。

 

あとは

増毛を下からやることによって

あまり増えた感を与えずに

カツラの販売にもっていくとか。。。

 

なかなか恐ろしいですよね。

 

 

で、

何が言いたいかって、

やはり恐怖や不安に対しての商売は

儲かるということです。

 

そういうことについては

お客さんはお金に糸目をつけないです。

 

そのことを踏まえて

田舎の小さな美容室で出来ることとは。。。

 

 

そんな色んな妄想ができた

よい休日となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

追伸

 

その先生が言っていた

確かにって思ったこと。

 

それは

人によって価値観が違う

と言うこと。

 

例えば

増毛をした方が良いと思う

明らかに髪が薄い人に限って

全く興味が無いとかW

 

だからこそ

こちらで勝手に決めつけず

必ずどこが気になるのかを

本人に直接言わせることが

1番大事だと思うのです。

不労所得を考える

美容師の憧れ

それは不労所得w

 

これは冗談だったり

本気だったりします。

 

そりゃあったら嬉しいでしょうし

あったことに越したことはないはずです。

 

で、

わたしが実際にやっているのが何個かあって

 

1つは販売機の設置です。

これは不労所得の王道でしょw

 

儲かる儲からないというより

わたしのお店としては

見られたくない場所の壁代わりになってくれた

これがありがたかった〜w

 

販売機のお勧めがコチラ

www.yumewo.org

 

どうせ販売機を設置するなら

社会貢献型が良いかと思います。

企業のイメージアップにも繋がりますからね。

 

毎月約3000円の電気代のみで

あとは何もしなくて設置してくれます。

経費も電気代以外は何もかかりません。

 

販売機にお店の名前も入れられるので

意外と看板代わりになったりもしますw

 

このことをプレスリリースかけて

新聞の取材も来て下さいました。

 

人通りが多いお店はお勧めです。

 

 

あと

グレー(いや黒w)ですが

意外と助かるのが

駐車場の又貸しですw

 

24時間営業している美容室なんて

なかなか無いですよねw

 

てことは

大概の美容室の駐車場は

夜は空いてるはずなんです。

 

逆に

わりと多いのが

朝仕事に行って車は夜しか置かないって人。

 

こんな人と出会えることができたのなら

winwinの関係になると思いませんか?

 

あとは夜のお仕事関係の方とかですね。

 

不労所得まではいかなくても

ランニングコストの削減には大いになります。

 

 

あと私がやってるのは

少しの株です。

ちょっと前に話題になったNISAです。

 

これは多少の売り上げが出てきたら

やる価値ありですよ。

銀行に定期預金するぐらいでしたら

間違いなくやったほうが良いでしょうw

 

 

どの銘柄を買えば良いかわからないって?

そんなことは今のご時世

調べればたくさん出てきます。

 

株で成功している方々のブログや書籍などです。

そのまま猿マネするだけで

定期預金よりは高い金利が付くでしょう。

 

私は株は全くの無知でしたが

去年の1年でプラス13%になりました。

雑誌に載ってた銘柄をそのまま買っただけでです。

 

冷静に考えてみてください。

嘘の情報を雑誌に載せれるわけが無いですよね。

 

 

・・・

 

だんだんと話しがズレてきましたので

今回はこのへんで・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

追伸

 

美容室経営の最大の不労所得

たぶんハサミを置いて

お店を任せれる状態に持っていくことでしょう。

 

そのための求人だったり教育だったり

成功されている方は

本当に頭が下がります。

 

そんなことばっかり考えてないで

本業での収入アップを考えたほうが

結果が早かったりするものなんですけどねw

 

田舎の美容室的ホット◯ッパーの考え

前にも同じような議題で

記事を書いた気がしますがw

 

やはり今の時代、

美容室とHTPは

切っても切れないくらいの関係に

なってると思うので

改めて書いとこうと思います。

 

 

まず

HTPをどうするかとか考える前に

やらなければいけない大事なこと

 

それは

お店のコンセプトとターゲットを

明確にしなくてはいけないという事です。

 

それが

最新のトレンドと技術を駆使して

若い人をターゲットにするならば

当然、HTPはやるべきでしょう。

 

 

逆に

私のお店のある地域のように

高齢化がすすみ

そこを狙ってマダム層をターゲットにした場合

果たしてHTPが有効になるのでしょうか。

 

 

そもそも

田舎でお店を出す場合、

はじめに知っとかなきゃいけない事は

その地域で1番トレンドの媒体は何なのか。

 

これは本当に重要です。

なんせ

下手なものと契約して

ランニングコストが上がる事が

小さな美容室にとっては1番イタい事ですから。

 

 

では

どうやってその地域での

人気媒体を調べるのか。

 

答えは単純で

グーグル先生に聞いてみましょうw

 

『地域名 美容室』

 

そうすると

たいていはHTPがトップに出てくるかと。

そこで安易に判断して

契約してはダメです。

 

なんせリクルートSEOは半端なく強いので

トップにくるのは当然なことです。

 

そこが大事なのでなく

田舎の美容室でしたら

ちゃんとHTPを開いてみて

 

その地域でどれくらいの数の店舗が

HTPに登録しているのか

そこまで調べてみて

入るかどうか判断してください。

 

 

ちなみに

私の地域では調べると

やはりHTPがトップに出てきましたが

開いてみると

 

私の街の美容室は1つもありませんでしたw

 

じゃあ登録すれば独壇場じゃん!

なんて思うかもしれませんが

こう考えてはどうでしょうか。

 

HTPで調べてくるようなお客様はほとんどいない。

 

ありえないと思うかもしれませんが

私の地域ではありえてしまった話しですw

 

なので

その地域で美容室は何を使われて調べているのか

そこを徹底的に調べて見る価値があります。

 

わたしの地域では

ネット検索すると

2、3番目に出てくるのですが

 

エキテンが1番、登録数がありました。

 

しかも

エキテンのキャッチコピーが

 

『ヘアサロンの口コミ・評判・ランキング』

 

日本人の大好物ですよねw

 

当然、私はエキテンに登録しました。

そして口コミを集め

上位にくるように努力しました。

 

結果、

1年もしないうちに

1番上に表示されるようになりました。

(口コミを集める方法は要望があればまたの機会に書きます)

 

なので

今、私の地域で美容室を探して検索した場合、

ほとんどの方が私のお店に電話をかけてきます。

 

それぐらHTPじゃなくても

強力なものがあるんです。

 

 

どうしても都会で働いてると

HTPはやって当然と思われがちになっちゃいますが

 

登録する前にぜひしっかりと調べてみて

本当にHTPが必要なのか

確認してみて下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

追伸

 

私のお店の地域では

ネット検索よりも

もっと反応率が高いものが存在します。

 

それは

新聞広告です。

 

今の時代に新聞ですかって

思われると思いますが

 

先ほども書いた

ターゲットが誰でどんな人なのか。

そこをしっかりと定めていれば

 

何が1番情報源となっているのか

見えてくるはずです。

 

 

ただし

新聞広告も

やみくもに書いて

適当に出したって

ろくな結果に繋がりません。

 

新聞広告の作成についても

またの機会があればぜひ♩

 

 

 

 

 

 

休眠客を取り戻す

私のお店は開業して4年目に突入していますが

今カルテが約900名分あります。

 

が、

去年の年末にPCが壊れてしまい

お客様データが全て消えてしまう

とんでもないアクシデントが起こりました。

 

幸い紙カルテは保存してあったので

大丈夫ではあったのですが

900名分を再入力するという

大っ嫌いな事務作業でした。

 

で、

再入力していているとき

当然、紙カルテを見ながらの作業ですので

最近来なくなった客さんとが目に入ったわけです。

 

なんもこちら側に落ち度がないのに

失客する理由って

経営を勉強している方なら

基本中の基本なので分かっていると思いますが

 

『忘れられている』

 

これが1番多い理由なんですって。

 

なので

いろんなコンサルタント

休眠客を蘇らせるw方法なんかを

色々とうたっておりますが

 

私が思う1番の方法は

忘れられてるんだから

思い出してもらえばいいので

 

手紙を出す

 

つまり

ニュースレターを出す

これが1番有効だと実感しています。

 

私のお店では

2ヶ月に1回ぐらいのペースで

ニュースレターを出しているのですが

 

今までに10回発行していて

100%休眠客が来てくださってます。

 

そっからそのお客様をリピーターに戻すのは

正直難しく感じておりますがw

 

また私のお店を思い出してくれたことによって

次に美容室に行く際に

選択肢として挙がるだけでも

嬉しいかなと思うのです。

 

あとは個人的に重要だと思っているのが

ハガキでなく手紙であることなんです。

 

よくありがちな休眠客用のハガキ

お元気ですか〜?

みたいな内容の印刷されたハガキ

あれは最悪だと思ってますw

 

だって自分がそれをもらったら

どう思うかが1番大事でしょ。

 

私でしたらそんなんもらったら

逆に行きたくなくなりますので

絶対に使用しません。

 

 

じゃなくて

常連さんと同じように

特別扱いせず普通に休眠客も対応することで

久々でも行きたくなるんじゃないかなって

思うのです。

 

なんせうちのニュースレターは

本当にスタッフの近況報告しか載ってませんので

読んでくれたら

 

「そぉいやアイツ元気かな」

 

なんなら

「久々に会いたいな」

 

って思い出してくれる内容なんです。

 

新商品などのウザい内容を書かずに

レターなんですから

本当に手紙を書く気持ちで

内容を決めています。

 

 

さて

題名と内容がかけ離れてきたので

今回はこの辺でw

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

追伸

 

休眠客と同じくらいに

必ずと言っていいほど反応があるのが

 

「手紙は今後送らないで下さい」

 

ってわざわざ電話くれる方。

 

そんなお客様には

いちいち凹まずに

 

私のお店のお客様じゃないんだな

 

って割り切りましょうw

 

それが理想のお客様だけのお店にする

絶対的なマインドセットになるはずですからね♩