里帰り出店、夫婦美容室の軌跡

今は都会で働いていてもいつかは田舎に帰って開業したい!そんな人のヒントになるようなブログになればいいと思ってます★

儲けれることができる美容室と儲けれることができない美容室

もう美容室を開業しようと

考えている方なら

気付いていることだとは思いますが

 

何でもできる美容室は

生き残れる時代ではありません。

 

これだけ美容室が乱立つしている時代です。

 

何かお店に特色がないと

どんなに技術に自信があろうとも

どんなに素敵な店内であろうとも

 

それは正直、お客様からしてみれば

当たり前のことであって

何も特色にならないのです。

 

ではどうすれば儲けれる美容室になるのか。

 

逆に

儲けることが難しい美容室の

特色を出してみたいと思います。

 

まずは先ほどにも書いた

何も特色のない普通の美容室。

これは言うまでもありませんよねw

 

そしてもう一つ

儲けることが難しい美容室の特色、

 

それは

 

ターゲットを子育て世代のお母さんにする

 

です。

 

『働くお母さんの味方です』

とか

『子育てママさん応援美容室』

など

響きは良いのですが、

 

正直、そこの人たちは

1番お財布の紐が固いですw

 

お子さんがいる方なら分かると思いますが

当然ですよね。

 

これからお子さんにお金がかかるのが分かっているのに

普通なら自分にはそんなにお金はかけれないはずです。

 

だからこそ

その逆?をターゲットにすることによって

儲かることができる美容室になるのです。

 

そのターゲットとなる人とは

 

子育てが終わってお子さんが独立し

夫婦二人で悠々自適に過ごされている、

簡単に言ってしまえば

自分の親世代にあたるのではないでしょうか。

 

それがまた

田舎の土地にもフィットするので

一番需要がある世代になるのです。

 

自分に投資することができる世代。

ヨガやダンス、陶芸やエステなど

自分の趣味などに時間を費やすことができ

ある程度、時間もお金も余裕が出てくる世代なのです。

 

もちろん、

その世代の方には

若い子が求めるような

最新の流行スタイルはできないと思います。

 

ただ、今一度考えてみてください。

 

あなたは

儲けることができる美容室が良いですか?

はたまた

儲けることができない美容室がいいですか?

 

ここは田舎です。

そしてあなたは一美容師であると同時に

経営者なのです。

 

この考えをしっかりと受け止めて

今の環境で

自分ができる儲けれる美容室とは

何であろうか。

 

お店のコンセプトは

職人目線でなく

経営者目線でしっかりと考えて

 

せっかくやるんなら

儲けれる美容室を創っていきましょう。

 

 

 

 

 

 

追伸

 

最新のスタイルや流行など

確かに美容師としては把握しておくことは

とても大事なことです。

 

けど

それはあくまでも自分目線であって

お客様の求めているものではない。

 

そこをしっかりと覚えておきましょう。

 

自分の友人や身内などで

自分のやりたいスタイルなどをさせてもらうのです。

 

そういうことを続けていくことで

そっから口コミなどで

 

「実はあそこのお店、最新のスタイルも上手いのよ。」

 

みたいな感じで広がり

息抜き程度の割合で

自分の美容師としての

やりたいスタイルを求める

お客様が来てくれるはずです。

 

私が今そんな感じですからw