里帰り出店、夫婦美容室の軌跡

今は都会で働いていてもいつかは田舎に帰って開業したい!そんな人のヒントになるようなブログになればいいと思ってます★

ご新規割りは必要?

最近、経営者仲間との会話で話題になった

ご新規様割引き問題。


経営者によって考えは様々で


職人気質の経営者さんは

ご新規よりも常連さんを割引きするべき

と言い、


経営者気質の方は

とりあえず3回はリピートしてもらうために

ご新規割引きは必須


なんてよく聞かれるのですがw


私はと言うと

ハイブリッドですw



どういう事かと言うと

これ話すとなかなか長くなるのですが

まずはご新規様でも見分ける事です。


はじめに

どこが入り口で私のお店にご来店されたのか


私のお店の場合、

ご来店のきっかけとしては


紹介

通りがかり

新聞広告

ホトペ

ブログ


などなど様々なのですが

実はこの全ての入り口は

新規の値段設定が違います。


どう言う事かというと

まずこの入り口にあたる場所は

全てターゲットが違います。


なので

そのターゲットに合わせて

新規料金を変えているのです。


ここでこのやり方が酷いと

思われる方は職人気質ですw



で、

どう変えているのかと言うと

私のお店のお客様を大きく分けると


地元の方

別荘族(マンション)

移住者(仕事の関係)


に分けることができます。


で、

広告媒体で分けると


紹介(全て)

通りがかり(全て)

新聞広告(ほぼ地元)

ホトペ(ほぼ別荘族か移住者)

ブログ(ほぼ別荘族か移住者)


となります。


ここから

まず予測できるのが

お金を持っているだろうと思う順に


別荘族−移住者−地元民


となるので

先ほどの広告媒体の値段設定は

安い順に


新聞広告−通りがかり−紹介−ホトペ


となるのです。

(ブログの方はカウンセリングから決定)


そもそも

ホトペなどは手数料を取られるので

1番値段を高くするのが個人店ならば

当然だと思っています。

(大手はホトペは安売りするかと)


なのでホトペはセットメニューで

単価を高くしてお買い得感を上げるのが

必須なのですがw




新聞広告は

ほぼほぼマンション族や移住者は

新聞を取っていないので

地元向けの料金設定としています。

(1番安い料金設定)


通りがかりには

正規の料金表の横に

手書き看板(ブラックボード)で

新聞広告と同じ

ご新規割引き料金が書いてあります。

(どちらでも対応できるように)


こっからさらに

値段設定を細かく決めていくのですが

ちょっと長くなってきたので


続きはまた次回に。












追伸


いつも7月は繁忙月だったのに

今年は6月が異常に忙しくて

ご新規様も何故か多くきました。


気候もそうですが

本当、最近はよめなくなってきました。


7月の出だしは暇でしたし

軽くパニクっく状態ですw


まぁどちらでも対応できるように

充備しておくことが

一番大事ですね!