里帰り出店、夫婦美容室の軌跡

今は都会で働いていてもいつかは田舎に帰って開業したい!そんな人のヒントになるようなブログになればいいと思ってます★

専門性のお店から続くものとは

初めの方のブログで

これからの時代は

専門性が大事だ的な

ことを書いた気がしますw


そんな事は

周りを見れば分かることで


人気のあるお店の特徴として

必ずと言って良いほど

ウリの1つがあるはずです。


逆に言うと


何でもできる

カットはもちろん

カラーも得意パーマも得意


そんなお店は

いっぱいある美容室に

埋もれてしまいます。


もっと言うならば

どんなに自信があろうと


お客様から見たら

美容師は上手くて当たり前


このマインドを心に刻んとかないと

勘違いヤローになりかねませんw



で、

今回の本題なのですが


開業当初のウリが根付いてきて

言うならば

飽きられてきた頃に

次の一手をどうするか



例えば

私のお店の近所にある

ワンタン専門店


ここは

ワンタン麺が人気なのは当然なのですが

実は

そのワンタンから繋がる

特徴的な餃子も人気がありました。



ここから学ぶ事は

当然と言えば当然な事なのですが


まずは

ウリとなっているものと

繋がりのあるものを考えることです。


ワンタン麺のわんたんの皮から餃子?w

ワンタン麺と一緒に食べらるもの


とまぁ

無理やりかもしれませんがw

あくまでも

主役はワンタン麺であって


それを引き立てれるようなもの


そこが大事なのではないかと思うのです。



ここでよくやってしまう失敗が

私もやりましたが


自分が勝手に考えて

勝手に売り込むw



まれにその考えが当たるかもしれませんが

大抵はハズレますw

まさに自己満ですw


なので、

どうするかは簡単な事で


顧客さまに直接聞く事です。


他にどんなメニューがあったら嬉しいですか?

とか

何かお困りのことは無いですか?


など、

出来ればこれも初めに書いた

ペルソナ(理想客像)に

1番近い人に聞いた方が良いですね。



ウリのメニューが当たって

ヨッシャーとか思ってても


当たっているうちに

次の手を考えておく


じゃないと

万が一下がってきてからじゃ

気持ちに余裕が無くて

ほとんど空回りする可能性が高いですからw



ぜひ

軌道に乗ったら

気持ちが余裕があるうちに

考えておきましょう。










追伸


で、

私のお店は何をしたかというと


お客様の悩みで多い

髪のボリュームが無くなってきた問題ですw


本当、経営の基本中の基本なのですが


お客様の欲しいものを

目の前に置いてあげれば

勝手に売れるものなんですね。


聞き込み

ようは

リサーチですね


自分が正しいと思わず

誰の為のお店なのか

考えてみましょう。