里帰り出店、夫婦美容室の軌跡

今は都会で働いていてもいつかは田舎に帰って開業したい!そんな人のヒントになるようなブログになればいいと思ってます★

プロに教わる値下げ交渉の奥義

今、私が取り組んでいるのが

中古物件の値下げ交渉です。


金額が大きいだけに

かなりやりがいがありますw



まぁ半分は投げやりでして

何事も経験という意味で

挑戦している感じなので

あまり期待はしていないのですがw



最近知り合った

元大手住宅メーカーの人で

今は田舎の空き家のリメイクなどを手がけ

街の空き家問題に取り組んでいる方と

お話をする機会をいただきました。



そしてなんと

その狙っている物件を

一緒に内見してもらう事ができたのです。


内見終了後、

今後どうしていくべきなのか

作戦会議をしていただきました。



まず知っておきたいことは

基本、中古物件は

売り手の言い値であるという事。


さらに

そこから基本3%が

不動産屋の取り分になるので


当然、売り手と不動産屋は

手を組んでくるという事なのです。



で、

お金がいくらでもあるのなら

その売り手の言い値で買ってあげれば

話しは早いのですが


そんなは訳、わたしには無いのでw

どうやって値下げに持っていくのか

色々と教わる事が出来ました。




まずとても分かりやすかったのが

売値と坪数から坪単価を出すという事。


で、

その坪単価が

その地域の坪単価と比べて

どうなのか突っ込んでみる



これが第一段階で

相場より高いでっせと

売り手に植え付けるわけです。



そこを基準としたら

今度は内見から見出した

マイナスポイントの費用を算出し

アピールしていくという。



つまり

ハナっからいくら値引いてくれー

とか言わずに

ちゃんと理由を付けたうえでの

値下げ交渉をすると言うのです。



この辺は

内見の時に売り手の様子を見てたのですが

雨漏りしているところを

自ら値引きするかこちらで修理すると

言っていたのを聞いていたので


その辺は聞く耳持っているのだなと

思った次第でした。



なんせ

こんな事は初めての経験なので

結果は期待せずに

なかなけ経験できることではないので

楽しんでみたいと思いますw












追伸


中古物件の値下げ交渉するにあたって

3つの観点からすると良いと

教えてもらったので

ここで共有したいと思います。



それは


建物のリスク

設備のリスク

法律のリスク


です。


建物のリスクに関しては

雨漏りや亀裂ですね。


設備のリスクとは

この物件ですと

消防設備の有無とかです。


あとは法律のリスク

これは

消防設備の消防法もそうなのですが

建ぺい率などの建築法などあります。




この辺を分けながら

攻めていく事で

ただダダをこねているのでなく

ちゃんと理由を付けていくという事ですね。



あと1番大事なことは

仲介の不動産屋さんと

良好な関係を築くということ。


高圧的にならず

下手から話す感じですかねw



この辺はわりとうまく言ってるので

次回いつになるか分かりませんが


実際に今度は

銀行などから金を借りる交渉の話しを

できたら良いなと思ってます。


今後の自分に

自分も期待していますw