里帰り出店、夫婦美容室の軌跡

今は都会で働いていてもいつかは田舎に帰って開業したい!そんな人のヒントになるようなブログになればいいと思ってます★

地域共通クーポンを美容室で活用するには

ちょいちょい県内の近場で

旅行に行ってるわけですが

今なら必ず貰える地域共通クーポン


コレってわりと簡単に登録できるって

知ってましたか?

私は知りませんでしたw


そもそも美容室で

使われるようなクーポンではないと

皆さん思いますもんね。



ただ

考え方を変えてみると

意外といけそうな事に気付いちゃいましたw


まだうちがやるかは未定ですが

何回かこの地域共通クーポンを

貰った者として感じたのが


なかなか使いきれない

と言う事ですw


まぁ

私のように二万円クラスの宿ならば

クーポンが3000円分くらいなので

ランチに丁度良いくらいとなります。



しかし

これが3万円超えてくる宿になると

5千円以上のクーポンが付き 

ご飯とお土産買っても

余ってしまう事が多いと噂ですw


で、

1番売り上げているのが


駅の最後の売店だそうで

中には


「時間ないからあげるわ」

って


商品を持って行かずに

クーポン置いて行く人もいるとかw


貧乏性の自分として

心理的に思うことは

やはり

普段は買わないような高い


例えば

こないだだと

山梨行った時に

まず自分では買わない

高級ブドウを買ってしまったり


宿泊施設もそうですよね。

高級な宿から予約が埋まっていると聞きます。


となると

普段から良いとは知っているのだけど

高級だから買えないときっと思われている


美容室のシャンプーやトリートメント


これにクーポンを利用させれば

買ってくれる率が上がるのではないかと

思ってしまったわけです。


さて、

そしたらどうやって

地域クーポン券に

シャンプーやトリートメントを紐付けれるか

考えてみて下さい。








追伸


偶然にも当店のシャンプーには

地域の名前が付いてるので

地域クーポンに紐付けれるかもなんですw


これはつまり

お土産と

しても使えるかも?!w




上手くいったらまたこちらで

結果発表しますね。





11月の不思議な混み具合

11月入ってから 

異常なくらい忙しいです。


理由としては

先月末に不定期のニュースレターが

功を奏してるのかなと。


にしても異常なくらい忙しいのです。


もう一つ考えられる事は

コロナの第3波が来てることから

出れるうちに美容室行っとこ的なw


逆に

コロナで騒がれている

東京と札幌の美容室経営者仲間は

暇になってきたとなげいています。


この差はコロナの数による

地域だけだと思いますか?


私の考えとしては

地方と都会の差もありますが


やはり

ターゲット層の違いが

大きいのではないかと思ってます。


あとは

顧客率の差です。


先ほど書いたニュースレター

これって書くのは当然なのですが

反応率ってやはり

顧客の数に比例します。


それに加えて

今回の場合は


もと顧客様が戻ってきてる現象が

なぜか多いのです。


その理由は

直接聞いて見たのですが(大事)


最近は都会の方の美容室に行っていたが

コロナで行くのが怖くなり

どうしようかなって迷っている時に

ニュースレターが届いたので

思い出してくれて

来てくれたそうです。


狙い通りですw(ウソです。)



結局、何が言いたいのかと言うと

私たち地方美容室経営者にとって


チャンスということてす。


ニュースレター

やり続けた者勝ちなんです。











追伸


さらに

10月末に出したニュースレターには

絶対書かなくてはいけない事があります。 


それは


「12月は忙しいと思いますので

早めのご予約をお勧めします。」


コレです。


この一行のおかげで

うちのお店の予約は

年末からどんどん埋まってきてます。








GoTo で教えられたこと

最近、伊豆を中心に旅行に行ってたのですが

先日は紅葉を見るために

久々に山梨に行きました。


宿は伊豆と同じくらいの価格帯で

ご飯が美味しそうな宿にしたのですが


まさかの貸し切り状態で

私たちしかお客様がいませんでした。


金曜日の夜で

紅葉シーズン真っ只中の山梨でです。


来る途中にホテルが経営している

レストランに寄ったのですが

そこは駐車場から先まで満員でした。

泊まると1人3万円クラスのところです。


私が泊まったのは2人で3万円くらいです。


それでも

伊豆の同じクラスの宿は満室なのに

なぜ山梨は空いているのでしょうか。


たぶん車ですと

東京からの距離は

伊豆も山梨もそこまで変わりません。


考えられる事として

まずは食事。


伊豆は魚介が中心ですが

山梨はほうとうくらいで

宿泊施設のご飯のウリが

ハッキリと分かりませんでした。


あとは

海vs富士山 紅葉


個人的には

育ちが海なので

富士山に憧れてしまいますが

世間は違うのでしょうか。



しかし

私は気付いてしまったのです。

山梨に近い環境で

とても人気のある場所


それは

箱根です。


紅葉もあって富士山もあり

なんなら東京から山梨より行きやすい


つまり

紅葉と富士山を見るためなら

箱根と山梨でお客さんが分散され


知名度と利便性、

あとは年齢問わず遊ぶ場所が多い

など

箱根に負けてしまい


GoToの恩恵は

高級な宿のみになってしまったのかなと。


さて

これって美容室でもありませんか?


例えば

最近よく聞く髪質改善

コレを売りにしているとこが

とても多いと思うのですが


忙しいお店と暇なお店で

だいぶ差が出てますよね。


同じものを売りにしているのに


もし自分が行くとしたら

同じメニューで距離も価格も同じくらいなら

あとは何で選ぶか


そこを考えることで

これからの経営も

安心できるようになるのではないかと。



基本中の基本ですが

自分がお客様ならどう考えるのか

初心にかえって考えてみましょう。













追伸


実は山梨ではもう一泊

同じ価格帯の同じ地域で

違う宿に泊まったのですが

そこは満室でした。


お風呂やご飯、部屋でしたら

前日の宿の方が良かったのにです。


その差は何かというと

看板猫がいると言うことでした。


つまり

独自のウリがあると言うことです。


美容室もそうですが

美味いのは当たり前であって

環境はほぼ同じ


ではどこで差を出すのか

そこの武器を持つことで

同じ土俵でも勝ち続けれるのかなと


とても勉強になる旅行となりました。




世の中高齢化に合わせていくのが最強

最近、もっぱらGoToトラベルを利用して

色んなとこに泊まりに行ってるのですが

一つ新たな発見がありましたので

こちらで発表しようかと思います。


それは

今まで若手がメイン思われていた

ペンションのお客様の年齢層が

明らかに上がってると思うのです。


もしかしたら私の

勝手なイメージだったのかもしれませんが


私が学生の頃にバイトしていた

地元のペンションとは


学生さんカップルなどが

初めてのお泊まりデートなので使うような

安くて料理美味しくてかわいいお部屋

そんな感じでした。



それが

ここ最近、ペンションに泊まってみると

大抵私たちが最年少なのです。


下手したら

うちの親世代の方などもいます。


たぶんですが

今はホテルや旅館なども

かなりリーズナブルになってきていて

お風呂の広さやバイキングなどを考えると

もしかしたら


今の若い子たちにとっては

ペンションでは無いのかもしれません。


そこで今のペンションはどう変化したか

実際泊まってみて思う事は


料理や接客などが

とても丁寧な仕事で

ほとんどがリピーターさんでした。


新しい事にチャレンジするのでなく

安定したお仕事を提供しているのかなと



なので

若者にとっては

少し物足りないのかな



若手と年配の狭間のわたしは

そう感じ取れましたw



なので

旅行サイトなどのペンションは

ほとんど口コミが

高評価なんですね。




これは美容室の今後の経営計画にも

活かせると思いました。









追伸


常々わたしが思っていること

それは

いずれは顧客様の平均年齢を

自分と同じくらいにしていく

という事です。


つまり

顧客様と一緒に

歳をとっていくと言う事ですねw


これは美容室だけでなく

どんな職業であっても

当てはまる事です。


そこに成功すれば

間違い無く美容室経営の寿命も

伸びますからね。


それがペンションの顧客の

平均年齢が上がってる理由では無いかと

思って次第です。








まさかのGoTo延長?

予想と真逆の情報が

ニュースになってました。


盛り上がっているGoTo

予算が決まってるので

上限に達したら早期終了かと思いきや


評判が良いから

延長の可能性もあると言うこと。


もう訳わかりませんねw



そもそもこの財源は税金な訳ですから

使ったら使った分だけ

後々、苦しくなって増税するのが

目に見えているわけです。



評判良いからって人気を上げるために

我々の税金の無駄遣いは

やめていただきたいものです。



まぁしかし

こないだも書きましたが


どうせ徴収されるのが分かってるのならば

どんどん使った方が

終わってからの後悔が少ないと思うので


先を読んで行動するべきです。



さすがにもう良い宿は

お正月などのシーズンは

だいぶ予約枠が埋まってきてますので


ここは敢えて

まだGoToの割引対象に入っていない

2月辺りを狙って

とりあえず予約を入れておく。


で、

延長が中止になったのなら

キャンセルするw


こんな軽い気持ちで良いかと。



自分だけの判断でなく

国の方針による変更ですから

宿側を仕方ないという気持ちが強いです。



GoTo eatなど色々と詐欺まがいな

どうしょもない事案も発生してきてますが


GoTo travelはわりと確立してきてますので

旅行が好きな方は

絶対利用するべきです。












追伸


ただし私もそうですが

気を付けなくてはいけないのは

田舎にある美容室ほど

まだコロナに敏感ですので


旅行に行っても

あまり大っぴらにしない方が良いです。


間違っても

沖縄や北海道あとは東京


この3つの都市は

行っても言わない方が良いですね。


そう言ったネタも好きな方が

ご年配には多いですからw


大っぴらに使うならば

極力近場で利用しましょう。


ちなみに私は

既に5回

ご近所旅行で利用してます♩





コロナは値上げのチャンスでもある

コロナは落ち着いてきたのか

はたまた

慣れてきただけなのか


だいぶ普通に戻ってきた感があります。


観光客も増えてきて

街もだいぶ活気ついてきました。


この流れに乗るために

美容室は何をするべきなのか



大きく分けると2つあります。

それは


コロナの不景気に合わせて

キャンペーン(値下げ)をやるか


逆に

コロナの不景気を受けたので

お助け値上げをするかw



この2つをやるにあたり

2つの効果が見ることができます。


キャンペーン(値下げ)

新規獲得があり


お助け値上げは

顧客さまの同情狙いですw


どちらもアリだと思いますが

継続性を考えたのなら


失客はしたく無いので

キャンペーンであえて攻めて

お客様からの感謝を狙うかなと。


ただ

私ならキャンペーンで

値下げだけするのでなく


サイドメニューでお得感を与えて

逆に客単価を上げてしまう


いわば

ハイブリット型を狙いますw



何事も楽しんだ勝ちですからね。












追伸


具体的に何をするのかというと

トリートメントメニューの値下げや

店販のキャンペーンなどです。


もちろん両方やっても良いでしょうし

私は両方やりますw


そのためにも

次回予告は大事なので


分かりやすく

ニュースレターに書いて

お知らせする事は


いつものごとく

必須です。






コロナのおかげでよみやすくなった流れとは

美容室がコロナの影響を受けたのが

ほとんど4月終わりから5月いっぱいで


また

その反動がだいたいの美容室で

6月に現れて忙しいと聞いてます。


そう考えると

予定外の忙しかった6月に

来店されたお客様が帰ってくるのが

8月終わりから9月にかけてなので


普通だったら閑散期の8月が

わりと忙しくなり


そして

9月もその延長で

忙しくなっているのではないでしょうか?


私のお店は

その予想通りできていますw


つまり

今年の美容室のお客様の流れは

よみやすくなってるのです。


次回予約が8〜9割の美容室は

ほぼ関係ないと思われますがw

コロナの影響はないですかね?


私のお店は

前にも書きましたが

あえて

次回予約は

すすめてお取りしてませんので


こういった情勢の場合は

郷に従うしかありません。


ただ

先ほども書きましたが

その流れは読みやすくなっているので

対策も取りやすいです。


いつも通りの

ニュースレターですw


しかし

こう言った状況での

ニュースレターの内容は

気を付けなければなりません。


例えば

東京に遊びに行ってきました!

とか

〜に旅行に行ってきました!


などは

コロナに敏感な人には

すぐに突っ込まれると思われます。

最悪、拡散されますw



逆に

本当にお客様が来なくて

ヤバい状況ならば

その事を正直に書きましょう。


そうすると

助けてあげようって

感情でお客様は来てくれます。


ただし

この手法はかなり強烈なのですが

当然ですが何回も使えませんので、

最後の手段として

慎重に使いましょう。



あとは

ニュースレターも逆算して出す事です。


私のお店は必ず年末に

サンキューレターを出すので

近い期間に被らないように

考えて出してます。


こんな時だからこそ初心に返って

ニュースレターなんです。









追伸


今回のニュースレターで

わりと好評だった内容が

書いたことの逆になってしまうのですが


GoTo使って旅行に行ってきた事ですw


まずは旅行先

近場でコロナに安心な場所を選んでるので

どんなとこだったか


なんなら

ニュースレターを参考にして

同じ場所に行かれた方もいたみたいですw


あとは

GoToキャンペーンの使い方です。

わりとご年配の方は

GoToの使い方や期限を

知らない方が多いので

詳しく教えてあげると

本当に喜ばれます。


この反響は未だにありますので

ぜひ皆様もご活用下さい。